HiryUP blog

香山飛龍/VC Corbas DN3🇫🇷 - Yamanakako cf🇯🇵/U23①/19歳/プロフェッショナルを目指してフランス、時に日本で戦ってます。レポートや日常、意見を書きます。

2020/2/14 start


こんにちは。香山です。


更新が遅れましたが、元気にやっております。


渡仏後早々に保険やVISA関係で落ち着きのない日を過ごしておりました。特にVISA(Talente passport)に関しては人生初の現地更新でしたので非常に緊張しました。必要な資料は揃っているか、時間は大丈夫か、列に並ぶのか並ばないのかなど。(Talenteの場合は予約制なので並ぶ必要はありませんが、心配だった私は建物の目の前に1時間前から待機していました笑)


去年一年暮らしたお陰で交通機関の使い方であったり、街の地形であったり、カジュアルな雰囲気でない機関との接触であったりと、ほんの少し余裕があったから対応できたのだと思います。全て初めてだったらどこかでミスをしていたかもしれません。...とはいえガチガチに緊張していましたが。


そんなこんなで無事に一段階目としてレセピセを貰い、やれることは完了した一回目の更新でした。(必要であればまた呼び出しが掛かるみたい)。これで次からは少しだけ肩の力を抜いて対応できそうです。

 

自転車に関しては深く書く事もなく妥協なく取り組んでおります。2月8,9でチームの日帰り合宿があり、12月から取り組んできたLSD(それをベースにSFR、2.8固定ギア、短時間スプリントetc)とインナーマッスルトレーニングの効果を感じることが出来ました。


特に1月は自分が課したトレーニング計画に沿って進められたので手ごたえは良かったです。高強度は限られた極僅かに絞り、レースシーズンに向けて疲労感もない状態で作り上げることが出来ていると思います。


今回の合宿では久しぶりにフルガスに近い領域(冬のオフを終えてから5回目とか)でしたが出力は悪くなく、監督陣にも認めてもらうことが出来ました。その事は全くゴールではありませんが、カラダの動きが最悪でも精神衛生上よくないので良かったです。自分としてはレース強度のカラダを再度置いて、メニューを転換していけばまだまだbpmは上がると思うし、フルガス状態でのモタつきも減ると感じています。とはいえやってみないとどうなるかわからない世界。落ち着いて過信せずにコンディションを組み上げていきます。

 

明日はシーズン初のレースです。集中して走ります。

 

それではまた!

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【Start to season】

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【📸 in Lyon】

2020/1/22 『自分磨き』 に没頭する

こんにちは。香山です。


いかがお過ごしでしょうか。

僕は12月に引き続き1月に入ってからも順調にLSD(long slow distance)を中心にメニューを組み立てて遂行しております。その中でも今日は3~4日に一度の休養日でした。

 

今回は休養日の一例としてどんな生活を送りて、どんな事を考えているのかを書いていこうと思います。

 

 

▶香山飛龍流の『自分磨き』の概念

 

一概に休養日、と言っても基本的に怠惰で自堕落な一日を過ごすわけではありません。過酷なレースの後に抜け殻になってしまう時こそあるものの、基本的には何かしらアクションを起こします。


その中でも最近意識している事は一つ、『自分磨き』です。

 

『自分磨き』といっても色々な概念があり、様々な行う目的や方向性、理由があると思います。今回僕が指す『自分磨き』とは『学習』に依存していると思います。


自分にとって何が必要かを考え、すぐ行動に移して、ひたすら鍛錬を積む。僕の最近のマインドはこの方向性で固まっているように感じます。


例として僕は休養日にカフェに潜ることが多いです。集中できる環境に身を置き活字に触れ、情報のインプット・アウトプットに勤しみます。

このアクションは例えばテスト勉強のようにやった分だけ具体的な数字として結果が現れたり、ゴールがある訳ではありません。しかし確実に少しずつ『身に付く』と考えます。


少し抽象的になりますが、本来勉強とは贅沢なものなのであって、無理やりだとか、意思に反して取り組むようでは本質から逸れていると感じます。

勿論結果的に『やらなくてはいけない場面』に出くわす事は理解できます。しかし知識に深く根付くかと問われると疑問が残ります。恐らく嫌で後回しにした課題の一夜漬けの知識は3日と持たないと思います。


逆に好きな趣味や本当に必要な知識(自分が求めている知識)等は自然に身に付く実体験があるはずです。


つまり『自分磨き』の一環として学習する場合は後者のような状態、モチベーションでないと意味がないと逆算しました。嫌々では自身を磨けないのです。

 

▶指定されない学習に対してのモチベーションは何処から湧くのか?

 

度々自分のモチベーションに関してや思考回路について問われる機会があります。
自分の中で答えは単純で「その先に“何があるのか”」という自問の答えを行っているに過ぎません。

 

よく「自転車がうまくいかなかったら」とか「プロになったとしてその後の人生の方が長い」とか

色々な意見を見たり聞いたりする事ががあります。

 

僕の意見としては上記の疑問は誰がどんな進路を選択したとしても大小の違いはあれ直面する事だと思います。それがリスキーなロードレースであるから浮き彫りになるだけであって、大学に進学しようが就職しようが結果的に色々な苦悩や選択、妥協や完遂の場面が現れる訳です。

 

見えない未来に怯えて妥協するくらいなら今だけを本気で頑張る。

 

それが受験であろうと、テストであろうと、仕事であろうと、ロードレースであろうと。誰にだって、どんな事にだって未来に本当の安定を約束するものなんて無い訳で、今をただ頑張る事くらいしか自身でコントロール出来る事なんてないと思います。


そうと決まればロードレースと同じく妥協なく遂行するのみです。得意な事も苦手でめんどくさい事もやる。楽しむ。

身体を鍛え、有益な情報を集め、語学を追い、スキルを磨き、人と会話する。そんな毎日です。


話は逸れますが、僕はロードレースのプロフェッショナルに成る為にに大学進学の選択肢に断りを入れました。現実的に見て本場に身を置き、フィジカルから細かいテクニックまで身に付ける必要があったからです。


選択したのだから責任を持って取り組む必要があります。勿論責任というのは自身のものです。人のせいにする事も責任を押し付ける事も不可能です。

 

自分の人生は自分の行動が決める。

 

ただ、それだけだと思います。


幸せな人生を追いかければ追いかける程モチベーションは尽きる事を知りません。

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2020/1/18 極寒の備え 備忘録

こんにちは。香山です。

今日は久しぶりの降雪日となりましたね。自分は今日(限界を感じて)3時間の練習に行ってきました。場所によっては-2℃まで気温が落ち、なかなかやらかしたので今後の為に備忘録として書いてみようと思います。
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結論から書くと極寒の日は身体(特に指先などの末端)を浸水から守らなければならないという事です。

 

一度浸水してしまうとそこからは乾くことなく、かつ吹き付ける風によって著しく体温を低下させます。 僕が去年出場したtransversalewdes as ainというラインレースではレースの途中で雪が降り-4℃を記録した地獄のようなものでした。そのときはレース中だったのでチームカーから急遽防水ジャケットを受け取るのが限界でしたが、今日は練習なのでじっくり解決策を探ろうという事で外に出かけました。

 

長袖ジャージ、ビブ、sportfull冬用インナー、sportfull stelvio 完全防水ジャケット、sportfull norainレッグウォーマー、castelli冬用ソックス、シューズカバー、フルフェイスウォーマー、サイクルキャップ、防水グローブ と完全装備で向かったわけでしたが、久しぶりの悪天候(雨レベルを除く)だったからか細かい下準備を忘れていました。]

 

今日は上半身はストレスなく走れたものの、開始30分で足に水が浸水。開始1時間で足の感覚がなくなっていきました。雪は強くなり気温も低下します。そんな中大垂水峠に行ったので結果的に思いもしない体験をすることになりました。

 

まず下りでの部分的な表面体温(?)低下。これによって足の感覚はほぼ無くなり、膝下も本当に軽く痺れているような感覚になりました。シューズの中で足を動かせば反応はしてくれていたので何とかなると考えて続行し、約三時間を終えました。

 

体感的には苦しかった(冷たかった)ですが、死にはしないでしょという形でプランを変更しませんでした。

今思えば割と危険ゾーンまで足の血流を悪くしていたことに帰ってから気づきます。

 

帰ってからシャワーに直行(いきなり温度変化が大きいのでこれが良くなかったのかもしれない)し、足をお湯で温めていると「ピキッ」と爪の中で内出血したのが確認できました。痛みももちろんあります。

 

これは調べてみると足の軽い痺れと合わせて軽度の凍傷の症状とのことでした。ここで収まったので良かったですが(ブログを書いている余裕がありますが)流石にびっくりしてしまいました。

 

足先を濡らしてしまった登山などでおこりうるケースなようです。実験的に行動するあまり、よくない結果を招いてしまったケースだと言えます。

 

ここまでは絶対に気を付けようという前提でここからが本題です。

 

まずは準備・装備として

①上半身は・冬用インナー ・長袖ジャージ ・防水ジャケットで対応できるという事(汗冷えも蒸れも少なく快適)

②下半身は圧倒的に防寒/防水が足りてないという事。

③首は冷やさない

④部位によっては濡れても冷えに直結しない という事です。

 

また、この天候のレースを想定すると

①補給を摂取するのが非常に困難(かじかみ等)

②自然に他に意識を奪われるでスリップに注意する

③身体に異常が出たらレースを降りる(その感覚、ストップサインを今日学んだので予め決定しておく) でしょうか。

 

ということで今後の課題は下半身の浸水防止と防寒になります。気温がある程度ある状態の雨でしたら濡れながら走ればいいですが、春先など気温が関わるシチュエーションを想定とすると

①ホットオイル塗る

②ワセリンで水を弾く

③靴の穴を塞ぐ

!④靴下の足首部分からの布を介した浸水を防ぐ(靴下をレッグウォーマーとくっつけない、ゴム質のシューズカバーで確実に守る、等の対策をしなければならない)

⑤シューズカバーに撥水スプレーをしておく ⑥指だけは濡れないように布以外で守る(?)

⑦レッグウォーマーを二重にする(?)

⑧低温対応のレッグウォーマーを模索する

など下準備が大切になりそうです。①②に関してはヨーロッパではやっていたのに気が抜けていたようです。またこういう日は練習なのであれば大人しく気温が高い方向へ(気温変動の小さい海など)行くのがいいと思います。立派なリスクヘッジです。気合でいくのは人間限界がありました。

今回のケースは不快感だけでなくパフォーマンスに関わるので悪天候のレースに向けて丁寧に準備をしていきます。

 

2020/2/13 Challenge

 

こんにちは。香山飛龍です。


今回は先日の山中湖cyclisme formationのチームプレゼンテーションで発表があったように2/5の渡仏が決まりました事を報告します。

最初のプランでは4月までを日本で活動するとしていましたが、フランスの現地でのタレントビザの更新、日本国内のシーズン開始の時期、VCcorbasのスペイン合宿などの理由からGMと相談し決定しました。


今年は全日本選手権U23(ロードレース/タイムトライアル)に出場を予定していますので、直近のレースや本戦でお会い出来るのが楽しみです。今年も豪華なレーススケジュールとなりますが、japanチームにU23として復帰する為にも全日本選手権も同様に一つのターゲットにしていきます。

 

今年もいよいよチャレンジが始まります。

 

一年目に学んだことを上手に丁寧に使って、新たなことを吸収できるように努めていきます。今年は結果を残す事と勝ちに行く必要が去年よりも強くあります。その事を理解しつつ、クレバーに焦らず本気で取り組んでいきます。


また憧れのヨーロッパの道に立てることが嬉しくてたまりません。なによりも去年は完走止まりであったエリートカテゴリーのレースを走れるのが楽しみです。一番プロに近い、最高峰のアマチュアレース。U23としての目標はそこで結果を残す事です。160km/2000m upを平均40km越で展開されるレース。またそこに挑めるという事に心からワクワクしています。


自転車、異文化交流、生活、経験すべて妥協なく取り組んでまいります。応援よろしくお願いします!
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2020/1/11 悔しさ

明けましておめでとうございます。

今年もお世話になります。

 

今日は山中湖にてチームプレゼンテーションと測定テストを行ってきました。2019年11月「OFF」を終えてから”出来るだけ”妥協しないでトレーニングを此処まで積んできた訳ですが、結果から書くと今回のリザルト(データ)は最悪でした。


限界まで追い込んでVO2MAX域ののテストを行いましたが、とにかく自分がぼんやり考えていたW(ワット)よりも到底低く、悲惨な結果だったと言えます。


これまでオフトレーニングとLong Slow Distanceしかしていないだとか色々あるわけですがもはやその前提ですら見合わないと感じるものでした。

 

 

単純に弱かった。必要なのは強くなることだけ。 これだけです。

 

 

カッコつける気も、虚勢を張るつもりも、嘘をつくことも、ネガティブになるつもりもないです。


情報を集めて、最適化して、ひたすら努力を積みます。これは一歩踏み出した意思表示です。


パワーメーターを所有していないので2019年の指標データは少ないといえますが、一番コンディションが高かったと言える場面でのおおよその値は10分320wでした。前提としてシーズンに向けて焦らずこの値を取り戻すというのが最初の具体的な目標になりそうです。勿論シーズンに入ればこれを超えていきます。


高強度を入れないオフ(刺激が少なくなりがち)に自分にとって強い刺激になったのでやって本当に良かったです。


焦らず、適宜選択していきます。頑張れ、自分。ここからもう何段階もいこう。

 

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潜在意識と顕在意識

こんにちは。最近行動するに当たって、潜在意識と顕在意識を強く意識するようになったと感じます。

 

潜在意識とは頭で考えなくとも生まれる欲求と行動の事で、顕在意識は自発的に考えて生まれる欲求と行動だと認識しています。

このブログを書くという行動は間違いなく後者、顕在意識によるもので「書くぞ!」と意気込んでから行動に移しています。逆に意気込んでからは基本的に潜在意識が邪魔をし始めるというサイクルになります。

「もう身体が疲れているしもう少し寝ようよ」「ご飯食べなきゃ」「頭も使うし時間もかかるからyoutubeでも見て楽しようよ」「今日PC壊れたし別の(楽なこと)ことしようよ」...と。実際いつもよりたくさん寝てしまったし、PCが壊れて萎えていた時間が長かったのも事実です。

皆さんもご存じの通り、潜在意識は強く作用する部分であり意識していても上記の通り顕在意識をかき消された時間があったのが事実です。

もっとわかりやすく事例を挙げるなら「課題をやろう!と思った10分後には今日の夜ご飯なに食べよう」とか「絶対本を読むぞ!意気込んだのに20分後にはきれいさっぱり忘れてsnsを弄っていたり」とかでしょうか。ほんと毎日薄い記憶で繰り返される部分だと思います。
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【これも有名な例えだと思います】:いらすとや

毎日毎日確実に潜在意識はアクションの邪魔をしてきます。フランス語の勉強をする、本を読む、勉強する、ブログを書いて知識のアウトプットをする...どんなポジティブな顕在意識が生まれてもこれら全てを達成できたことがありません。どうしても怠けてしますのです。

今回はそんな自分の怠けた、よくない潜在意識を成長させるために文章を書いていこうと思います。

 

まず潜在意識は成長させることができると考えていて、頭に叩き込む情報・最低限の縛り・時間・自分の言動がキーポイントだと考えます。

 

まず情報。これは選別していく必要があってモチベーションを阻害する情報、ネガティブなニュース、悪口、周りの怠けた情報を遮断していく事が一番楽だと思います。

せっかくヤル気が出たのに周りからの影響で萎え切ってしまったり、覚悟が持てなかった経験は誰でもあると思います。自分は心の底からこれらが嫌いで、自分のモチベーションは誰にも邪魔される権利なんてないと思いますし、ただの成長の妨げでしかないと思っています。

人間だれでも焦る気持ちがあるし、他人を否定して安心感を得ようとする作用があります(これがまさに悪い方向へ染みついた潜在意識だと思いますが)。

 

これは「自分の言動」と書いた最たるもので、自分が他人を否定すれば自分の潜在意識もネガティブになっていくという事になります。他人のただの悪口を言ったり、ダメなところばかりを指摘するのではその相手だけでなく自分にも悪影響を及ぼします。

得る情報は取捨選択して、自分もネガティブ要素な発信はしない。

これだけできっとヤル気を邪魔させられる要素が減っていきチャンスが増えていくと思います。

 

しかしここで絶対勘違いしてはいけないのは「事実の指摘」も無視してしまうのはNGという事です。もちろん出来てない事って死ぬほど悔しいですがこれだけはちゃんと向き合わないと成長が遅れてしまいます。

出来てない事は改善に努める必要があります。否定してくる人間関係は抹消した方がいいですが、俗にいう「むかつくアドバイス」はエネルギーにして燃焼していくしかないと思います。それが正論である、と判断した場合のみですが。

 

次は縛りと時間です。これら二つは近い役割を持っていて、自由すぎてもフラフラして終わるという事です。学校やサラリーマンの仕事なんかは代表的な例で朝の時間から行うアクションが時間と締め切りで縛られています。

高校を卒業して自由な時間が増えた僕ですが、やはりこれらは非常に効果的で自主的に意識していく必要があると思いました。実際何も考えていないと怠けてしまう日が多く、トレーニング類は完璧にやってもその後がダラダラで「疲れたしゆっくりしようぜ」の潜在意識に毎回負けてしまっています。

だからこそ縛りのっ必要性を感じてこれから一段開強く取り入れてみようと思います。「~できなければ○○」という具体的な縛りを入れるのも効果的かもしれません。

 

また、今書いた通りトレーニングに関しての妥協はありません。bikeでのトレーニングもworkoutもオフシーズンとしてランニング類も。これらは確実に自発的な顕在意識によるアクションですが、サボるなんていう概念も無く過ごせています。

きっとこの感覚が潜在意識を育てる、という事なんだと思います。今の自分にとっての優先順位が潜在意識から染み込んでいるから「やらなきゃ」ではなく「やっている」の状態でいるのだと思います。

これらを勉学や新しいチャンスに向かっても適応する必要がある、と考えています。ポジティブな顕在意識を邪魔させない潜在意識を育てる。少しずつかもしれませんが、変わっていきます。

 

動き始める

山中湖クラシックを最後に今シーズンを終え、オフ(来シーズンに向けての休養)に入っていましたがこれから来シーズンに向けてのトレーニングを開始していくことを告知致します!

 

実はヨーロッパ初年度だということもあり、色々完璧にいかない場面もあった今年ですが、オフの取り方もまた難しいものでした。最初の予定では2週間のオフ(自転車に触れない)を取る予定でしたが、結局2週間経った段階でも気持ちが前を向いていませんでした。

というのも自転車へのモチベーションが消えるという意味ではないのですが、テキパキとやれる事をやれるだけ、しっかりやるという基本に熱が入らない感覚がありました。

機械的に自転車に跨がってみましたが、来シーズンに向かって矢印を描いて進んでる感はありませんでした。あくまで決めたから予定通りにトレーニングを開始した..という感覚に過ぎませんでした。

 

意外にも"心身"という言葉は的確で、こういった感覚的な上手くいかなさも拾っていく必要があると感じています。いつもお世話になっている斉藤コーチ(パーソナルトレーナー)が運営するC Professional Conditioning Roomにてカラダを診て頂いても"まだ疲労がある"状態でした。

 

そこでTom GMに話を伝えて、一週間追加でオフを入れる事にしました。本来であれば自転車に乗る前にオフを続行するのがベストだったかもしれませんが、乗ったときの気持ちや結果論に過ぎないので来シーズンの知恵として忘れないようにするだけです。

 

そして今は計3週間のオフを取り、(自転車に乗った3日間の後に7日間加えているので、明確には軽く乗った3日間を踏まえて約4週間キツイ体験をしてない)今はフレッシュの感覚が強く芽生えています。

 

"この状態で来シーズン1年戦えるか"

 

一番大切になってくるフィーリング面になると思いますが、今の状態はいけると感じさせてくれています。心も完全にフレッシュされ、身体もトレーニングをしたくてウズウズしている状態が帰ってきました。これからのトレーニングが非常に楽しみです。

 

また当たり前のように自転車以外のやる気もグンっと戻ってきました。ブログを書くにしても、本を読むにしても、勉強にしても、遊ぶにしても...何においても動きたくない、ずっとゲームしてたい状態だったオフ序盤とは差を感じます。

 

何が書きたいかというと、そういった一連の動きがあってしっかり歯車がゆっくり噛み合っていく事もあるこで、休む時はとことん休む。アクションするときはとことんやる。何事も妥協してはいけないと思うわけです。それがゲームであろうと、睡眠であろうと、食事であろうと、何においても心残りの無いように、スッキリした状態を生み出していくのがベストだと感じます。

 

勿論今の生活スタイルが終われば何かに強制されたり、制限が必ず発生します。だからこそ今のうちに"何でも選択して出来る"感覚を全力で養っていこうと思います。

 

さぁ、全力でグダグダしている時間は終わりです!2020年に向けたアクションがここから始まります!☺️

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Photo:the key

帰国後の自分


こんにちは。帰国後やっと思うようなオフを取る事が出来、一段落付いたのでまた文章を書いてみる事にしました。前回の記事は9月でしたので、あれから2か月経っている事になります。


書く気力がなかった、というよりはそういった部分の気力を殺してシーズン最終盤に限界を注ぎ込んだという方が正しいです。今年は2月にシーズンインし、ほぼ毎週末レースに参加してきました。その過程、生活を自己の反省も込めても今後コツコツ振り返っていけたらと思います。


今回はやる気が出てきたのでその前提として帰国後~について簡単に書いていこうと思います!


帰国日は10月16日。リヨンからデュッセルドルフを経由して帰国しました。約一年フランスに行っていたのでやはりまずは家族の健康と幸せを目で見て強く安堵しました。フランス滞在中に僕自身はホームシックになったことはありませんでしたが、いざ家に帰ると何となくもどかしいような、少し恥ずかしいような、嬉しいような変な感覚に陥りました。変わってない空間、変わってない会話、変わってないご飯の味と、フランスのシーズンを終えて帰ってきた実感は少しずつ身体に染みていきました。離れていても支え続けてくれた家族ですから会えた事に深い意味がありました。
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【帰国直後】


また今年の経験を通じて変わった事が多く、その中でもフランスと日本、二つの空間が明確になっていて人生において不思議な感覚があります。何となく分かりやすい例えで言うと、イメージとしてはtwitterで二つアカウントを持ってるとかの感覚に近いでしょうか。フランスでの自分と日本での自分。勿論そこに大きな差は無いのですが、競技活動を主軸とした思考なのでフランスは勝負(メイン)日本は休息(サブ)という扱いになります。「人間関係がスイッチする」とまでは言いませんが、やはり大きな影響を受けます。日本の方々に会えて嬉しい気持ちと、早くもフランスの仲間達に会いたいという気持ちがあります。どちらも自分にとって非常に大切ですが、どちらか一方にいると心の何処かで違う一方を求めているようで変な感覚です。

 

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【😊】

フランスにいたシーズン中は常に良い緊張感を持って充実させる事が出来ました。逆に日本に帰ってきてからは正直にだらしなさと集中力の無さが露呈しています。今はまともになってきていますが予定の日を勘違いしたり、一日中ゴロゴロして終わったり...。割り切っているので強い罪悪感はありませんでしたが、どうにも心身のコンディションによってここまで変わるものなのかという事を実感しました。


でも今はとにかく無事にたくさんの初めての体験を終えられてホッとしています。大きな怪我も病気もなく、健康にシーズンを終えました。今年はその点も深く考えていて、今シーズン歳が近いライダーが2人レース中に亡くなり、1人がレース中の事故で下半身不随になりました。レース活動をするに当たって完全に自分に当てはまるシチュエーションの事故だったと思います。そういった背景もあって、シーズン終盤の雨の下りの落車で大きいトラウマを負ったと自負しています。だいぶ改善しましたが、心のどこかでそういった思い詰める部分があったのかもしれません。


話が逸れましたが、伝えたいのは無事に帰国してまずはホッとしたという事です。レースの成績は心から満足するものでは無かったですが、それ以外は概ね達成できたという事です。


そして今現在は来シーズンも基準を達成する為に準備に取り掛かっています。機材の準備、VISAの準備、歯の矯正の継続、生活必需品の揃え、計画の作成、身体の休息、遊び、と自転車に乗らない約2週間を過ごしました。リフレッシュした感覚はありますし、モチベーションは常に高いのでワクワクしています。


その中の序盤は疲労によって著しく低下した免疫力に悩まされていましたが(帯状疱疹の前兆と思われる疱疹、食道の炎症、大きい口内炎(地獄だった)、咳、鼻水etc..)でも栄養を摂取して休んだら全て解消されたので、一つデータにはなりました。美味しい日本食を暴食するなんて夢もありましたが、上記に加え歯の矯正と抜歯によって概ね叶いませんでした(笑)
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【😊😊😊】

そんなところでしょうか。帰ってきてからはそこまで濃い事は出来ていません(笑)ここ最近になってやっと文章を書こうと思ったくらいです。これからはトレーニングも開始して。ポチポチ更新していきますので宜しくお願いします!