HiryUP blog

香山飛龍/VC Corbas DN3🇫🇷 - Yamanakako cf🇯🇵/U23①/19歳/プロフェッショナルを目指してフランス、時に日本で戦ってます。レポートや日常、意見を書きます。

VC Corbasインタビュー 日本語訳版

こんにちは、香山飛龍さん。フランスという国をどう思いましたか?何が好きでしたか?

フランスは素晴らしい国であり、サイクリングが大好きで、とても明るい友情関係が築かれていると思います。出会う人全員が素敵で素晴らしい人生を送っていると感じました。私はフランスで約一年間過ごした訳ですが、フランス語が未熟な私にも関わらず全員が助けてくれました。私はその中でフランス人の方々との良好な関係を感じ、フランスの文化の中で成長することができました。


フランスで一年目ののハイレベルなスポーツ体験について一言?

U23の最初の一年をローヌで過ごしました。これは自分にとって何よりも大きな経験でした。正直に日本の競技レベルとは異なるレベルにあり、選手の強さ・コースの厳しさどれを取っても比較は難しいです。そんな素晴らしい最高峰のアマチュアレースを素晴らしいチームと駆け抜けたのは最高でした。残念ながら良いリザルトを作ることは出来ませんでしたが、本当に多くの困難を経験することが出来ました。
ステージレース、ITT、TTT、1dayレース、全てが私にとって美しいものでした。


フランスで過ごした最初のことを覚えていますか?

全てまるで昨日の事だったかのように覚えています。それは私にとって全てが新しい環境であり、家族から遠く離れ、初めて海外で生活し、本場のサイクリングをし、責任を負うという事でした。大変多くの方々が支えてくれたので成り立ったと思います。特にclement ceyletとchristophe meniniには常にお世話になりました。clementはいつだって私を支えてくれて、素晴らしいサポートをしてくれました。私は彼なしでこの一年を語る事は出来ません。また、家族のように受け入れてくれた家主/チームメイトのmeininと家族に感謝します。本当に楽しくて一瞬だった一年を作りあげてくれたチームの全員と、今年関わったすべての人に感謝しています。


来シーズンの目標は何ですか?フランスに戻りますか?

来年もローヌ地方でレースを続け、同時に全日本選手権も狙います。来シーズンは本当の意味で戦いが始まると思います。僕はレースをするにあたって日本に帰る理由はありません。本場で走ることが何よりものモチベーションです。
私の来年の目標はローヌ地方で結果を出すとこです。今年は優勝は出来ませんでしたが、来年はカテゴリー1のtop10、エリートナショナルのtop20を目指していきます。またDN3フランスカップで安定してチームのポイントに貢献したいです。それしてステージレースの総合順位にも興味があります。勿論、優勝は常に目標です!

 

今年一年ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

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【report】2019/10/19 japan cup open

10km×7 70km
1250m↑

 

Results 21e

 

コース
雨が降り続けていたのでコースは完全にウェットだった。レイアウトはお馴染みの古賀志林道を含むアップダウン。

 


展開


山中湖としては人数を揃えているので、危険な逃げに常時選手を乗せて後手を踏まないようにした。
スタートから先頭に並び、古賀志林道で宇佐美選手を含む数人がアタック。人数が5人ほどだったので反応した。登りで宇佐美選手以外は遅れてしまい、二人になる。
しかし宇佐美選手が下りを飛ばしていったので離れてしまい、後ろから来た3人と合流。宇佐美選手をひとりで逃がしても危険ではないし、追う必要も感じられなかったのであまり足を使わないようにして進んだ。

しかし時期に振り出しに戻り、先頭5人内をしっかり押さえて古賀志を越える。少人数の逃げが発生する事もあったが、メンバーを見て泳がせた。次の動きで福田選手が乗った逃げが出来、山之内選手と集団のブリッジのマークに入る。他の選手の動きで近づいたタイミングで自分がブリッジの為にアタック。
後ろから3人追い付いてきて、前と合流する。しかしその後も小さくなった集団が合流してきて、実質振り出しに戻る。(この時点で人数は相当減っていた)

❲
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【最初の逃げへの対応】

 

次の動きで福田選手が動き、少人数の逃げを作り上げる。ペースの違いからタイム差がすぐに生まれたので、それを追いたいeqadsとリオモベルマーレ、IRCへのマークを徹底する。彼らにしっかり脚を使わせるように動き、周回を消化していった。

結局動くのは上記チーム、(ircは大町選手のアタックが活性化するが、花田選手が脚を貯め始めた。)
後半になるに連れて一番警戒していた中里選手(rapha)が追走の動きを積極的につくる。これには全て反応し、福田選手には近づけないようにした。
また連戦してきた中のシーズン最終盤ということ、帰国してから時間がなかったことから、脚を調子は正直に予想よりも遥かに悪かった為当初考えていた単独でのブリッジは叶わなかった。
福田選手を先頭に自分は絞られていく集団で走り続けた。最後の周の古賀志で花田選手(IRC)と平井選手(eqads)がアタック。自分は反応しきれず、プロトンで耐える形になった。

そのまま下りを終えると下りきり直前でパンクしてしまう。シマノカーでホイール交換をして頂いたが、1分近くロスしたので自分のレースは終わってしまった。

 

 

総評


まず言い訳なしに書きたいのは、状態の問題もあって脚の調子は非常に悪かった。その為後半にいくに連れて予定していた動きは出来ず、更に花田選手と平井選手のマークを最終局面で達成出来ない形になった。それまでのチームとしての動きは完璧だったと思うが、実のところはそれすら騙し騙しだった。

しかし、それでも最後の動きでtop10に入った集団に反応するチャンスと手応えはあったが、パンクで勝負する権利を失ってしまった。

今回はチームとしての歯車にはなったが、余裕はなかった。シーズン終盤どんなに気をつけていても免疫力が低下し、人生初めて内臓の調子(主に食道)が悪いこと、一時期は帯状疱疹の前兆が現れるようなコンディションなので素直にやれることはやったと感じている。

最後に一人で本気で踏んで、福田選手と合流するのが一番狙っていた事だったが、上記含め現実的に実現出来なかったのがただ虚しい。

現実的に山中湖クラシックまでコンディションが上がることはないかもしれないが、移動の疲労等が抜けてヨーロッパでの力は取り戻せると思うので楽しみにしていきたい。


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【今回は体調から裏方に回る結果になったので次はレースを動かすような走りをしたい!】

【report】2019/10/14 Prix des Vendanges - Maisonnais (coupe de France des DN3)

 

Category coupe de france dn3

Distance 152km (15km×10lap)
Up 1346m

Results 60e

 


コース

 

難しい/テクニカルな部分は無いオーソドックスなコース。コースの半分が車1台分の広さで、コース半分がある程度広い道路。
風が強く、コースが横風区間、追い風区間、向かい風区間に分けられた。


また一番のキーポイントはラップ残り5km地点のkom(3~400m/平均11%程)で苦戦を強いられた。道は悪く石畳まではいかないものの、パワーの伝達が難しかった。フィニッシュは1~2%の気持ち登っている平坦。

 


展開

 

上記の通り、風や大きすぎない道路、またシーズン後半戦である事から大きい逃げ(有力候補を含む)には警戒する作戦。基本的には今回は力を温存し後半に備える役目をthomasと任されたが、後手に回らないように先頭から25番手以内の走行を必要とされた。

基本的にはチームメイトのそばに位置し、チームとして後手を踏まない為にも「go!」と言われたら行くように作戦を立てた。

レーススタートし、先頭はアタック合戦を始める。基本的にlucasとhugoが反応してくれていたのでthomasと位置を上げていく。
スピードの乗る下りでスペースがあったので一気に先頭付近まで上がり、様子を見続けた。

大きい道路が終わり、90度コーナーからの短い登りの区間でアタックが発生。有力チームの選手が反応していたので脚を使わないように何とか合わせる。登り返しで集団が少し割れ、lucasと共に前グループに残る。その割れ際に「go!」と言われたので迷わず先頭に乗った。

最初は20人以上のかなり大きい逃げになった。la pomme Marseilleは見当たらなかったが、殆どのチームが乗っていてタイム差をドンドン奪い始めた。自分はまだ確定した逃げでは無かったので、後ろでサボりながら様子を見続けた。

段々と統制が取れて行くと早々にタイムを差を50秒奪い、ローテーションが始まっていく。ペースは想像以上に速く、作戦等もあると思うが早い段階で合計16人まで人数を減らした。

そこからはメンバー、チーム、足並みを見て覚悟を決めて逃げる事を決意。脚を貯める作戦では無く、もうひとつの「逃げに注意する」プランが現実となった。
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【スタート直後から逃げ続ける】

ローテーションは綺麗に回り、タイム差1分前後で逃げ続ける。タイム差が大きく広がらない事から、プロトンでは逃げに乗っていないチームが追っている事が想像出来た。50km程逃げた辺りから何度かタイム差がグッと縮まる事があった。逃げグループはこの度に全力に近いペースアップをし、タイムを差をキープした。

そういった動きにより残り70km地点でタイムは2分近くまで広がった。毎周のkomでペースアップ(又はアタック)があった事と、向かい風区間で脚を使ってしまった為余裕は無くなっていった。

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【終盤にかけて毎周激坂でペースが上がった。】

 

残り50km地点(残り約3周)から逃げグループも動きが変わってくる。ペースが上がりふるい落としにかけるような状態になっていった。その動きで一時的に逃げグループ内が割れたりしたが、自分は先頭で耐える事が出来た。

しかし残り約40km地点のkomで有力チームの選手達がアタック。これに対応出来ずドロップしてしまった。(これに残った5人が先頭でフィニッシュまでたどり着いている。)

そのあとはドロップした選手と4人パックを組んで1分20秒差で逃げ続けたが、全員出しきっているので後にプロトンに吸収された。

そこからプロトンに付くことにやっとで、そのあとのkomでプロトンからもドロップした。
そこからは一緒に逃げていたメンバーと走った後に一人でフィニッシュした。(最下位/60位)

 


総評 

 

今回の選択は決して間違ったものでは無かったと思う。今回の課題は選択うんぬんよりも5人が逃げきっている結果を見ての反省だと思う。

自分は序盤こそ謙虚に脚を貯める動きをしていたが、逃げグループが回り始めてからは積極的な部類に入っていたかもしれない。
補給を摂ること、水を飲むこと、ギアを一枚軽くする事、先頭付近ではエアロフォームなどは気をつけていたが、率直にサボりが足りなかったと思う。
数回は補給や多少のローテーションのズレでパス出来たが、より力を使う向かい風区間で脚を消耗してしまった。

上手い選手は力のオン·オフが無く、スムーズに回っているようにも感じた。すぐに前の選手をパスする、抜かれたら前の選手にしっかり付く。基本的な事だが強かった選手は長時間の逃げで常に基本が完璧だったと思う。

最後までいけなかったのは悔しく、耐えれていればtop10以内と理想的だったが、経験値·実力どれを取っても一枚上手の選手にしてやられた結果なので、しっかり受けとめて今日のシチュエーションを次の逃げの為にも頭に入れておく。
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【report】2019/10/07 prix du boudin manziat (cat1)

category: 1
distance: 3.3x34 113km
up: 800m

 

result :11e

 

 

コース


一周の3.3km、右回りの平坦基調コース。狭い道路も無く、基本的にスピードコース。残り600から緩く登り始め、フィニッシュラインまで4%程で続く。

 

 

展開


今日は終始雨で、時折土砂降りになった。カテ1らしくスタートからアタックの応酬になった。一列の状態が続き、今回は開始20分ほどで大きい逃げが決まった。


自分は前に数回出られてもアタックのシャッフルで上手く捉えられず(余裕は無かった)、benが乗った集団が先行した。
プロトンも追走をを作る動きで分断が発生し、足切りになった選手は殆ど序盤だった

 

感覚的には結果的にはプロトンが遅れ集団になってしまうベルギーのようなレースで、大きな逃げ集団を除く後ろでは常に乗り遅れない事に集中した。

 

途中thomasのアタックで4人が完全に抜け出す。これには乗れなかったが、プロトンの勢いが止まってきたので隙をついてアタック。この動きに今日優勝したsimon(bourg ain cyclisme)のみが反応してきた。後に5人程追い付いてきてホームストレート前の緩い上りへ。ここでアタックがあり全力に近い強度で反応。残り200mで緩まったが、ここからsimonがアタックし。自分のみ反応したがジリジリ引き離され、ホームストレートで完全に千切られていまった。

 

自分は後ろの5人に吸収され、simonはthomasグループに合流。(後にこのグループは先頭の逃げに合流)自分としては一番美味しい展開に持ち込めそうだったが完全に力の差で千切られてしまった。

 

ここから(約50km地点)は人数を減らしたプロトンに吸収され、逃げ(20人程?)とプロトン(15~20人)の戦いとなった。プロトンも完全に死んでいる訳では無く、前を追う動きと追走のアタックが続いた。自分からアタックする事は無いものの、アタックのフォローへはしっかり入った。追走の数人に入ったりするものの結局先頭に追い付くほどの動きにはならず、プロトンは一つに。

 

残り30kmから統制が取れ始め本格的に前を追う動きとなった。自分はここで自分はうまい具合に休む事が出来たと思う。先頭がアタックによって三つに分断していたのもあって、順々に逃げを吸収していった。

 

残り20kmからは優勝したsimon達数人を除く逃げは全て吸収し、再度アタック合戦となる。終盤、豪雨という事もあってカオスな展開ではあったが、常に前8番手以内を維持しアタックには全て反応した。5回目のアタックで(bourg 2人、villefranche 1人、st etienne 1人、自分)5人の逃げが作られ、後に2人(vaulx en velin 1人、クラブチーム1人)が合流。

 

残り4周をこのグループで行き、絶対に後ろに追い付かれたくなかったのでしっかり回った。この追走に乗ってから脚が厳しくなって来ているのを感じたが、プロトンには自分より強い選手が沢山いるので踏み続けた。(追い付かれて集団スプリントになりズブズブだけは避けたかった)

 

最終周の最後の緩斜面前でbourgの選手がアタック。前に選手を挟ませる騙し騙しの反応になったが、ここでは千切れなかった。少しの時間をおいて残り300からスプリントが始まったが、最初こそ全力で踏んだが離れていき勝負には絡めず11位でフィニッシュした。

 


総評


まだまだ粗削り感が否めないが、決して悪くは無かったと思う。もしスプリントで上を目指せたらtop10だったので悔しさは感じている。しかし最後は完全に力尽きていたし、やれる事はやった。

 

その為にはもっと上手く立ち回って(最初の逃げに入って前待ちしたり、終盤のアタックを全部行くのではなく見極めたり)脚を溜める動きを徹底する事が必要だったと思うけど、豪雨で視界が悪く、身体が冷えていく中では限界だったとも言える。余裕は無かったし、実際最後の追走に入れたアタックもプロトンの一瞬の牽制が一番の要因だったと思う。

 

身体はしっかり動いた印象があるし、カテ1で結果と呼べる結果がなかった自分にとっては小さなステップになったと思う。雨に対する恐怖心も終盤は完全になくなったので恐怖心へのリハビリにも強く作用した思う。

 

特に終盤は楽しかった。

 

あと一週間、しっかり状態をキープしてフランスカップ最終戦に挑みたい。

 

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金額: 19万円(1700€)

 

フレーム: cervelo p3 (2016)白黒 size48

コンポ: duraace 7900(10速)×105クランク(52-36)

ハンドル:shimano pro missile アルミ

Dhバー: deda parabolica アルミ(切削加工によりワイヤー内装化済み)

ステム:可変アルミ

BB:wishbone セラミックbb

 

注意事項

·2オーナー目(1オーナーの方はお店を経営していた方で中古ながら美品)

·1年半使用による小傷、跡有り

·bb付近に傷有り。(塗装剥げ)

·トップチューブ先端のワイヤー類収納の穴のゴム蓋なし(使用には全く問題なし)

·dhバーのパッドを着けるマジックテープと、アルミの受け皿を接着する粘着テープが消耗気味

·チェーン交換推奨(1シーズン乗ったので)

·ブレーキバー左の固定ネジ紛失(ホームセンター等で購入かブレーキバー交換推奨)

·落車無し

·プーリーが社外製

·ホイール無し

 

·基本的に使用に問題はなし。レースでも練習でもトラブル無しで快適に使えていました。お渡しの時は細部まで綺麗にしてお渡しします。また、11sのホイールを10速に対応させる為のスペーサーもお付けします。ホイールとサドルとペダルを用意すれば直ぐに乗れる状態です。(安価なサドルでよければ無料で付けられます)クランクに関しては綺麗では無いのでおまけ程度と考えて頂けたら幸いです。

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【report】2019/9/29 gp de Fourneaux(cat2)

Category 2

Distance  2.2km×33  72km
Up 1600m

 

Results 11e

 

 

コース


ホームストレートの300mを除き全て車一台分のスペースしかない狭いコース。
レイアウトも完全に上りと下りで、上りは約700m(平均8%程,max13%)とキツイ設定。
テクニカルな部分こそ無いが、休むところが無いコース。

 

 

展開


コースの難易度に対して人数が多いこと、カテ2のレースの中では強い選手が何人も見られた事からサバイバルになる事はわかっていた。

先頭付近にチームメイトと並ぶがゼッケン番号順にチームごとのパレードがあったのでスタートは後ろになってしまった(82番)。

スタートからjorisと共に前を目指す。一周目から先頭がふるい落としにかけるのでペースは上がったが、最初なのでドロップするのは極数人だった。3、4周したくらいでやっと先頭付近に位置する。この直前の動きでjoris含む数人が先行する。自分としては位置的に前に2列選手がいて反応出来なかったが、jorisが乗ってくれたので良い展開になったと言える。

また、登り返しでフランスジュニアチャンピオンがアタックし、反応したかったが前の選手達に阻まれて反応は出来なかった。これは絶対に反応したかったが、上手く抜け出せなかった。

集団も登りで段々と人数を減らして行き、いつも通りのカテ2のメンバーが揃う展開に。先頭とは30秒前後でレースは進んだ。度々あるアタックには全て反応した。サバイバルなレースなので完全に力勝負であり、アタックに遅れると「遅れ集団」になってしまう為気は抜かなかった。

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【アタックで人数が減っていく】

 

中でもvaulx en velinの選手が麓から頂上まで踏み切る良いアタックを何回か掛けていたので彼の動きを常に警戒していた。しかし上りで彼のアタックを境に追走が作られ、そこに数人と共に着いたのは良かったが、そのタイミングで周回遅れの集団と合流。道が非常に狭いのもあって彼ともう3人ほどはうまく抜けたが、自分を含む4人は通せんぼ状態に。
必死に右を通る事を伝えたが5秒はロスしてしまい、そこから踏み直して単独ブリッジの形に。

上りとホームストレートまではタイム差が縮まったが、前の追走でもアタックが連続してかかっている為ギリギリ追い付けず。自分は後ろから来た2人に吸収され、先頭と追走集団を追った。

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【恐らく単独ブリッジに出た瞬間。もどかしい。】

 

先頭は4人まで人数を減らし、追走もバラバラになった状態で終盤へ。自分達のグループには追走から落ちてきた数人をキャッチして先頭を目指した。

しかしペースは上がりきらず残り5周程で先頭とは1分差、後続から20人ほどのプロトンが来てキャッチされる。毎周アタックが掛かるが落ち着いて対応、周回を重ねた。毎周人数が減り、残り1周のアタックでプロトンは10人程に絞られた。

最後の一周でアタックするのも悩んだが、相手達の脚を判断してスプリントを選択。下りからの緩い上りスプリントなので好きな部類に入るフィニッシュだった。

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【途中の追走】

 

下りは4番手で入り、先頭のスリップから抜けた3番手の選手に合わせて飛び出した。しかしスプリントしている選手が全体的に左にずれ、自分は最左側へ。地面がガタガタだったのはまだ良かったが、フィニッシュ100m前まで柵が無かった為、よそ見している観客と当たりそうになり一瞬踏みやめてしまう。
そこから踏み直したが、ポジション維持が精一杯で終わってしまった。

先頭が4人、バラバラの追走が結果的に2人、7位争いのプロトンで自分は11位だった。

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【フィニッシュ】


総評


展開的には正直にガッチリハマる事が少なく、難しいレースだった。序盤のフランスジュニアチャンピオンの動きにはどうしても反応したかったけど、その前に先頭まで出れていなかった自分の責任だった。反応しなきゃいけない(するばき)アタックが今回は見えていただけに悔しい。

追走が出来た時のアタックにしても前の選手が遅れ集団(-1lap)に突っかかってタイムロスして終わってしまった。全力で単騎で追ったが追い付くには至らなかった。

前回のレースに引き続き脚や身体の調子は良かったが、今回はうまく当てはまらなかった。強いて言うなら道幅が狭いとは言え、もっと早いタイミングで先頭に躍り出る必要があったと思う。
最後のスプリントに関しては位置取りと、スリップから飛び出すタイミングは凄く上手くいったように感じる。しかし選択した左側はベストではなく、最後だけを切り取れば不完全燃焼な終わり方だった。

最後のカテ2はどうしても勝ちたかったが、トップ10すら逃す結果に。
脚の調子を上げ続けられている事は確認出来たので来週のカテ1、再来週のCDFにしっかりぶつけられるよう、練習/回復に集中していく。
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【report】2019/9/22 Gp d'allan

 Category 2
28km×3  82km
1300up

Results  7eme

 

コース

 

一周約30kmのコースを3周。大きい登りが2回あるコースで、その他は緩い持続的なアップダウンで繋がれた。
一つめのgpmが約3.5km/6~8%、二つ目が4.5km/3~4%。

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展開

 

スタートから逃げが作られるものの、強いメンバーではなく、最初のgpm山岳で吸収。一周目からある程度人数が絞れたが、ペースアップにも余裕を持って対応出来た。

一周目の二つ目の登りでアタックが発生。強いと感じている選手が乗るのを見てすかさず反応し、後に追い付いてきた3人を含め10人ほどの先頭集団が作られる。昨日の上位の選手、今回マークしていた選手が軒並み入っていた。

登りで離れたが下りで森崎選手含む数人が合流。メイン集団はこの動きでバラバラになったようだが、後に合流してきた。

2周目、一回目の登りでは人数がかなり絞られた。ペースアップにも余裕を持つことが出来、先頭は20人程まで減った。(しかし後ろも諦めてはないので最終周回前に合流される事になる)

そのまま二回目の登りも良い位置で終えて最終周回へ。

最終周回に入る前の下り基調で後ろから合流があり、人数は40人程まで増えた。この平坦路で(優勝したgmc38を含む)二人がヌルヌルと抜け出し、人数を揃えているチームがコントロールを始めた。

一回目の登りに入ると麓からアタックが連発。メイン集団はすぐにバラバラになったが、しっかり反応し、charvieuとvillefrancheのジュニア勢2人と抜け出す。後にvillefrancheがオールアウトし入れ違いで昨日の優勝者leonien alexが追い付いてきた。

逃げていた一人は早々にキャッチしたが、gmcが見えない。

その後の平坦路で7人程の集団にキャッチされ、自分達を合わせた集団となってローテーションを回し、最後の登りへ。

序盤はアタックこそないが悪くないペースで中盤かはアタックが始まる。しっかりとフォローに入り、少し離れてしまっても落ち着いて踏み続けて合流した。

山頂では千切れた選手を除いてまた一つになった。下り直前のアタックに反応したので良い位置で下ることが出来た。

しかし前一人をキャッチする事は出来ず、2位争いへ。早掛けやアタックへは上手く対応し、残り300mの段階で4番手と悪くない展開だった。しかし先頭がそこから掛け、自分含む4人が伸びた状態で最後のラウンドアバウトへ侵入(この時逆回りを狙った選手一人に抜かれた)、そのままの流れになってしまいパス出来ずフィニッシュ。7位だった。

 

 

総評

 

今日は常に良い位置で周りは見えていたと思う。しかし、一人を捕まえられなかった事、最後のスプリントは紛れもないミスだったと思う。

前日gmcが全く上手くいってなかった事、プロトンに強いと感じてる選手が5人はいた事から見送ってしまった逃げに最後まで行かれてしまったのは正直に難しかった。そしてチェックしてた選手が全員乗った追走集団は牽制は最小限だったと思うが捕まえるには至らなかった。

最後のスプリントに関しては少し誤算があった。フィニッシュ前100mにラウンドアバウトがある事は勿論分かっていたので約400~300で位置を4番手から更に上げようとしたときに先頭がロングスパートに出た。離れる事も無かったがパスして先頭に躍り出る程ではなく、そのままの順位でのフィニッシュとなってしまった。

2位争いだった事を考えても非常に勿体ない中途半端なミスだったと思う。

それ以外の登り、アップダウンに関しては昨日の疲労はあったものの、良いフィーリングだった。今回の2戦も勝てなかったが、しっかり切り替えてDN3カップ最終戦へ調子を上げ続けたい。

 

【report】2019/9/21 GP de Châteauneuf-du-Rhône

 

Category 2
108km 12km×9
1500~1600m up

 

Results 3eme

 

コース


基本的に大きいコースを通る周回コース。ホームストレートは緩い登り、そこから風の影響を少し受ける平坦を通る。
そこから一つめの登り(1.5km/5~6%)を登り、広い主要道路を下り基調で進む。
0スピードで右に曲がると二つ目の登り(2.7km/4~5%)へ。頂上にはgpmポイント有。
登りきったら下りに入り、最後は街中の非常に狭い(車1台分)を抜けて右コーナー後ラスト100m。

 


展開

 

スタート後1時間はアタック合戦の形になる。gmc38とst etienneが人数を揃えていたので、このチームが入る逃げは集中してマークした。他にも人数がある逃げ、場所やタイミングから危険と感じた逃げはマークに入った。

一時間経過した段階で逃げは決まらなかったが、st etienneともう1人の2逃げが先行。集団も見送り、一番人数を揃えていたgmc38が乗ってなかったので様子を見た。

追走に反応してく中で次の周でlucasを含む3人が決まる(st etienneともう一人、逃げている2人と同じく組み合わせ)。

しかしlucasがドロップしたため残り50km地点で4人逃げ(st etienne2人、青いチーム2人)vsプロトンとなる。プロトンも人数を減らしていて40~30人ほどになっていた。

Gmc38も機能できる程は残っていなく、st etienneが蓋をするためプロトンの勢いがなくなっていく。前は良い協調を組めていたので1lap経過でタイム差はある程度ついていた。

追走を作るアタックにも反応したが、全員疲れ気味で勢いはなかった。それらを考慮して残り3周前のgpmの山を麓から自らアタック。登りは自分に分があったので2.7kmを無理の無い範囲で全力で踏んだ。gpm前で逃げを吸収し、そのまま踏み続け先頭で通過。メイン集団もこの動きで絞れた。

しかしこの後大きなミスをしてしまう。雨の下りでのアタックで後ろに残されてしまった。幸いな事に森崎選手が乗ってくれたので最悪な展開は免れたが、前6人程が下りで飛び出した。

自分は少しずつ雨の下りが良くなっていくのを感じだが、この動きには対応出来なかった。
先頭に対してプロトンは15人程。先頭に森崎選手が入っているのでこの段階では後ろで待機した。

しかし森崎選手も登りでいっぱいだったのもあり、残り2周でドロップしたのを確認。そこからはgmc38と協力してタイム差を出来るだけ抑えた。前は勝ち逃げとして機能しているのでタイム差が縮まる事はない。

次のgpmでアタックし、逃げに乗ることを考えていたのでとにかくタイム差がこれ以上広がらないように努めた。そして、麓から再度アタック。メイン集団はバラバラになり2人反応してきたが一本引きで逃げを追う。しかし今回は山頂でのキャッチは難しく、その時点で5~10秒差。ここからは3人でローテーションを回し残り1周で無事に合流した。

そこからはst etienne含め二人揃えているチームが二つあったので出来るだけ脚を使わないで立ち回る。最後のgpmまでは7人程の一つのまま入った。

登りに入ってからはアタックが連発。自分から仕掛ける脚はなかったが、踏ん張って反応し続けた。一人力で抜け出すが、山頂通過時点でまた一つに。

そして下りに入り4番手で入るものの、下りきり直前で前二人が先行。自分はまともに下れるようになってきたは良いものの、前一人をパスする余裕がなく先行を許してしまう形になってしまった。

そのままスプリントで一人捲って3位でフィニッシュした。

 


総評

結果的に3位だったのは素直に嬉しい。というのも他チームが人数を揃えていたのもあって、最初の1時間のアタック合戦が終わった後は後手に回る形が多く、無駄足を多く使ってしまったと思う。しかし何が最善かを常に考えて最悪の状況は避けて脚を使った結果、ブリッジで勝ち逃げに乗ることが出来た。

最善は逃げを形成して戦う事だったが、雨の下り克服に取り組んできた後のレースとしてはまだ良く出来た(恐怖心が少しずつ無くなりマシになってきた)方なのではないかと感じる。

最後は登りきりまでに単独アタックに持ち込めれば一番良かったが、無駄動きによって失ったパワーはかなりあったと思う。それでも千切れず耐えたので最後1位争いのスプリントに持ち込めなかったのは悔しい。下りで少しびびって離れた前の選手をパスしたかったが、自分にも余裕は無くて難しかった。

全体を通しての登坂と最後のスプリントは良いフィーリングがあった。雨の下りも少しずつ良くなっているので最低限以前のレベルに戻していきたい。

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