HiryUP blog

香山飛龍/VC Corbas DN3/18歳サイクリスト。プロになる為にフランスに自転車留学する事を決意。レースレポート,考え方,経験をまとめるブログ。

覚悟と順応

今日はrecovery day(回復日)なので毎度、文章を書きます!


僕が去年あたりから考え始め、色々な考えを自分なりに煮詰めていった結果、今自分が魅力を感じて磨いている能力がある。題名の通り「覚悟」と「順応」、掘り下げれば「知識」「センス」「努力」だ。


覚悟の意味は簡単なようで難しい。決意に近い意味で用いられ今日「死ぬ覚悟で」とかそんな使い方がメジャーだ。しかし「覚悟」の意味は深い。成功する確率が低い事柄に無謀に突っ込む事や、最大限に努力する事を誓うことは覚悟ではない。


「覚悟」はその先を行く言葉だ。成功する確率を可能な限り上げ、対応した状態で心構えする事だ。つまり「覚悟」は【行動前の自分の意思】ではなく【行動に備え、考え、対応した後自分が持つ意思】、段階的には同じ「行動前」なのだが、中身が違う状態だと僕は捉えている。


行動に対応するのはレースであったり、プロになる事であったり、様々に当てはまる。
ずば抜けた人間に対して「覚悟が違う」と自然に思ってしまう事はないだろうか。僕はmatthew van der poelのレース運びを見てそう思った。天才という言葉で片付けては勿体ない。remco evenepoelにしろ、tom pidcockにしろ明確に天才なのだからこそ学ぶ事がある。彼らはどんな覚悟を持っているのか。自分の「頑張った」は彼らから遅れているか?差は付きつつあるか?少しでも縮まっているか?

常に観察し、確かめ、現状を理解しながら改善を重ねる必要がある。


話は戻るが、そういった動作のひとつひとつが「覚悟」に繋がってくると僕は思う。しっかり覚悟を決めて勝負に挑む。やれる事はやった状態。そして勝てなかったら「やれる事を」改善【順応】していく。

順応


ダサいのは「順応出来ない」事。18歳、知識も疎く、偏見の多いであろう僕の考えだ。僕は自分が身を置く環境にセンス良く順応する事に一番重きを置いている。


レースでビクビクしてる奴より軽々すり抜けていく奴の方がイケてるし、勉強しない奴より勉強してる奴の方がイケてる。僕は自転車選手だからご飯は沢山食べれた方が良いし、消化能力が長けている方が良い。視野は広い方が良し、経験も多い方が良い。そして何よりも運動能力が必要だ。


物事ほぼ必ず「良い・強い」事、「悪い・弱い」事に振り分けられるはずだ。


僕は自分に必要な事柄はすべて良い能力にしてみせようと思っている。すべてセンス良くやりたい。ダメな個所はそうであると認めない。認めてしまったら終わってしまう(改善する)。

 

うまくいかない(長けていない)現状は色々あると思う。しかしそれらを認めてその状態でいるなら進化は止まってしまう。
環境にしろ、能力にしろ良い方向に順応していって進化していく。出来る事・長けていることを増やして人間(選手)としての価値を高めていく必要がある。そうでないとプロは遠のくばかりだ。


怪我しない、怪我をしても完璧に早く治す、コースを確認して頭に入れる、気候に合わせて完璧なウェアをチョイスする、良いポジションを維持する、状況を常に見る、補給を怠らない、レースで生き残る、勝つ。


その前の事柄(生活など)にも良い・悪いの二択で事柄が無限に枝分かれしている。
「出来なかった」ことは改善する。「出来た」ことはしっかり維持する。


レースで生き残れなかったらそれは何故か?勝てなかったのは何故か?


その為にも僕はレースレポートも書くし、反省をする。レースで得られる経験値は莫大だ。勿論フランスの生活での経験値をたどっていけばレースに直結する。悪い方向に振られた部分が少しずつ改善されていく。


センス良く順応する。これがテーマだ。

 

 

その為に必要な「知識」「努力」


知識を身に着ける事、努力する事は順応、覚悟を決める事において必然的に求められる条件だ。これがなければ歯車として上記が動かず改善していかない。インプット、アウトプットを繰り返す。


しっかり勉強して、しっかり頑張る。
とっても大切なことだ。


頑張って、やってみて、出来なかったことは改善。それを繰り返して順応していく。きっとスター選手や優れた人間は単純にこれらが長けているんだ。


頑張るしかない。やるしかない。何事も楽しんで、トライして、改善して強くなって進んでいく。楽しみだ。
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【良い枝分かれグラフとは言えないが、整理したときのもの】